SharExperience

日々の暮らしで見つけた「誰かの役に立つかも」をつづります。

子宮頸がん検診(7):手術を決めた日の話。

★これは婦人科が大嫌いで、最後に乳がん・子宮がん検診に行ったのが何年前かも定かではないアラフォー女が、「あ、なんかやばい」と虫の知らせを感じて検診に行き(2017年夏)、結果的に子宮頸部の円錐切除手術を受けた(2017年冬)体験談です。

 

新しいクリニックで改めて検査をしてからおよそ2週間後。

前回同様、1時間半ほどの待ち時間を経て診察室に入りました。

 

案内された診察室では、若い看護師さんが検査の結果を見ていました。

私が椅子に座ると、「出ちゃってますね〜」と軽〜い感じで一言。

あまりの軽さに、一瞬何のことを言っているのかわかりませんでした。

彼女が「出ちゃった」と言ったのは、HPV16型の陽性反応。

(ちなみにもう一つ、危険性のないと言われている型も検出されました。

これは最初に行った婦人科で行った簡易テストではわかりませんでした)

 

看護師さんの軽〜い感じの対応は、このクリニックではハイリスクウイルスを

持った患者さんは日常茶飯事で見慣れているためなのか、

あるいは手術をすれば治るものなのだから、あまり深刻に受け止めるなという

彼女の心遣いだったのか、真意はわかりません。

ただ、仮にも子宮頸がんになる確率が最も高いウイルスが出たことを聞かされる身としては、

なんだか軽く扱われているようで少し気持ちが沈みました。

(観察をしていると、その看護師さんは他の看護師にも先生に対しても

とてもフランクな感じだったので、彼女はそういうキャラのようでした)

 

先生は相変わらずご多忙で、テキパキと内診を終えると、

「内診で見た範囲の広さと、16型ということを鑑みて、手術をするのが望ましい」

ということを仰いました。

元々手術をすることになる可能性が高いと言われて探した病院でしたし、

この日の結果で先生が手術を勧めるのであれば、そうしようと覚悟をしていました。

子宮頸部の高度異形成の円錐切除と呼ばれる手術です。

 

このクリニックでは日帰りで手術ができますが、術後1ヶ月は激しい運動を避け、

禁酒、禁入浴(シャワーは可)、週1で止血などの処置のため通院が必要。

私は仕事の都合などがあり、手術は約2ヶ月先にお願いをすることにしました。

 

先生と手術の日程を決めると、さっそく術前検査(血圧と血液検査)でした。

また、この日と手術のちょうど真ん中くらいの時期(1ヶ月後)に、

もう一度組織診をすることになりました。

異常のある部分(異形成)を少しでも取り除き、悪化を防ぐ治療的な意味合いだとの事。

(実際に経過観察で組織診を繰り返していて、異常がなくなる方もいるのだとか)

 

手術を決めてからキャンセルする人がいるとか、日帰り手術だと軽んじて

十分な準備をしない・術後の注意を守らない人が(少数でしょうが)いるとかで、

必ずちゃんと読むように、と「日帰り手術マニュアル」のようなものと、

手術の同意書を渡されました。

マニュアルには手術前日の準備から、当日の流れ、術後の過ごし方など

注意が書いてあります。

手術の同意書は、自分の情報・署名と、緊急連絡先の記入欄がありました。

家に持ち帰ってから熟読し、同じ手術を受けられた方々の体験談を読み漁りました。

 

手術までの2ヶ月間、悪化することのないよう、健康的に暮らそうと心に誓いました。

 

次回は、円錐切除の日帰り手術についてのお話を。

 

 

※このブログは、個人の経験をシェアするものです。
 子宮頸がんについての基礎知識、メカニズムなどは専門のサイト等で情報を得てください。
 追って私が参考にしたサイトなどもまとめる予定です。