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日々の暮らしで見つけた「誰かの役に立つかも」をつづります。

子宮頸がん検診(10):術後の1ヶ月とピルの話。

★これは婦人科が大嫌いで、最後に乳がん・子宮がん検診に行ったのが何年前かも定かではないアラフォー女が、「あ、なんかやばい」と虫の知らせを感じて検診に行き(2017年夏)、結果的に子宮頸部の円錐切除手術を受けた(2017年冬)体験談です。

 

前回病理結果のお話をと書いていましたが、先にこちらを・・・。

子宮頸部の円錐切除手術の後1ヶ月の過ごし方と、

クリニックの先生の勧めでピルを服用し始めた話です。

 

手術の後2日間は仕事を完全にお休みして、自宅療養。

少量の出血と、ほんの少し痛みがありましたが薬を飲むほどではありません。

実際は事務仕事だったら出来たかな?という感じでしたが、

何しろ手術がどんなものなのかわかりませんでしたし、

万が一のためにも前もって予定を入れないようにしていました。

自分を甘やかし、ダラダラと過ごしました。正解だったような気がします。

 

通常本来手術の翌日か2日後には術後の患部を診てもらうようですが、

私は週末と休診日を挟んでいたので、術後4日目に再び病院に行きました。

経過は良好。特に問題無しだということでした。

ちなみに、術後の経過を見る(「止血」と言われていました)ための通院は、

優先して診察を受けられました。

(ただし、「優先でご案内します」と言われて3時間待ったこともありました・・・)

1ヶ月ほど、毎週この止血のために通院しました。

 

術後2週間〜くらいが、大量出血の起こる可能性が最も高いそうなのですが、

私はちょうどその頃に生理の予定日が当たっていました。

そのことに気づいた先生から、「ピルに抵抗はある?」との質問が。

その時期に生理が重なると、もしも大量出血してしまった場合に

さらに出血が増えてしまうので、ピルで1度生理をスキップした方が良いとのこと。

また、ピルの服用をすることで、術後に子宮口がふさがってしまうのを

防ぐ効果もあるのだとおっしゃっていました。

 

私はこれまでピルを服用したことはありませんでしたが、強い抵抗もありません。

何より大量出血が怖かったので、勧められた通りトリキュラーを服用することになりました。

(ちなみに、先生による大量出血がどのくらい「大量」かという例えは、

「電車の車両の床中が血の海になるくらい」だそうです・・・)

 

術後の出血の度合いは個人差があるようですが、私の場合は生理の終わりくらいの

少量の出血がずっと続いていました。

術後20日後、大量出血の可能性が高いと言われている時期内に、

仕事で階段を何度も上り下りしなくてはいけない日がありました。

脈拍の上がるような運動は禁止されていたので、なるべくゆっくり上り下りしたのですが、

「この階段を血の海にしてしまったらどうしよう・・・」とドキドキでした。

血の海を見ることはなかったものの、この日の夜くらいから明らかに出血が増えました。

生理2〜3日目くらいの量でしょうか。

それまでおりものシートで問題なかったのが、生理用品を使わなければ賄えないくらいの量です。

階段がいけなかったのか、このまま出血が増えるのか、本当に心配でした。

クリニックでは「生理の多い時より出血があればすぐに来てください」と

言われていましたが、幸い生理の時よりも多いというほどではありません。

また、数日後に止血の処理のためにクリニックに行くことになっていたので、

ちょっと不安でしたが注意深く様子を見ることにしました。

 

結果的にはそれ以上出血が増えることなく、次の通院日を迎えました。

先生に内診をしてもらい、出血はピルによるものだということがわかりました。

ピルを飲めば(休薬期間を作らなければ)出血しないと思っていたのですが、

飲み始めの3ヶ月くらいは人によって安定しないことがあるようです。

この偽生理が1週間ほど続き、ようやく血が少なくなってきました。

私の場合、完全に血が止まるまでに要したのは、手術後丸1ヶ月。

 

週に1度の通院での止血処理と、禁酒、禁運動、禁湯船を守った以外、

仕事も普通にできました。

大量出血の心配はありましたが、精神的に穏やかに過ごすのも大切だろうと思い、

ごくごく普通に過ごした術後の1ヶ月。

日々の健康に感謝です。

 

次回こそ、病理結果のお話を。